相撲部屋で作られているちゃんこ鍋を、フリーズドライで気軽に楽しめる人気商品「相撲部屋ちゃんこ」。
各部屋の親方や力士のみなさまから詳細なレシピをいただき、フリーズドライの試作品を作成。
最終回は、追手風部屋「おろしちゃんこ」試食の様子をお届けします!
「おろしちゃんこ」の原点は、熊本県は健軍本町にある「ちゃんこ料理 やっこ」のちゃんこ鍋。
『つみれが絶品で、たっぷりのおろしが入った特製タレにつけて食べると最高にうまい』と親方。部屋でも食べたくて力士に再現してもらったのが始まりなのだそう。
親方がほれ込んだ味に近づくことができたのか!?それを確かめるべく、埼玉県草加市に居を構える、追手風部屋へお邪魔しました。
稽古終了後、追手風親方(元幕内 大翔山)に試作品の試食をお願いしました!
ドキドキ
「部屋のよりうまいかも」と謙遜する親方。「つくねもうまい!ちょっと味が薄いのと、ゆずの香りがもう少し欲しいね。ちゃんこ長にも感想を聞いてみよう」と、ここで大翔成さんを召喚。
親方に見つめられながら味を確かめる大翔成さん
ドキドキ
「もう少し白だしで味を濃くして、柑橘系の風味をブラスできるといいですね。」おろしちゃんこは手間がかかるので頻繁には作らないものの、作ればすぐに鍋がカラになる人気メニュー。お客様が来た時にリクエストされることも多く、場所中に2回は作るのだとか。
親方・力士もお気に入りの味をフリーズドライでお楽しみください!商品詳細はこちら。
【おまけ】
取材中、親方から「食べて行って」と、当日の味噌ちゃんこをいただきました!具だくさんでやさしい味の、毎日でも食べたくなるようなちゃんこ。
これが遠藤関や大栄翔関が食べている味…(トゥンク)と感慨にふけったのでした。
最後に、フリーズドライちゃんこ制作にご協力いただきました各部屋関係者のみなさま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。